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2018-08-30

Remember me

 

だいぶ前に購入したこのカード。

海外のアンティークカードなどを購入するときは絵柄重視で文字が綺麗だなぁ~とか全体のバランスを見るくらいで
書いてある内容までは特に気にせず購入していました。
このカードも『Remember me』の文字が根を生やしておる!というか『Remember me』って・・・・(笑)
しかも赤い薔薇だし、ゴールドだよ・・・(苦笑)
そんな軽い思いで購入したのですが、あるときカードの整理中にたまたま目に留まり文章を少し読んでみたところ

差出人名は無く、
1910年の7月14日に、トーマス・ハーパーさん宛てに書かれた手紙。

親愛なる貴方へ。
私が貴方へ何度か手紙を出してから、しばらくが経とうとしています。
その間、貴方からは何の連絡もありません・・・。
貴方は今、病にかかっているの?
それとも貴方は、私に二度と連絡もしないつもりなの?
貴方が私へ手紙をくれないのなら、貴方がこのカードを受け取り
そして読んだ時から・・・・私と貴方はただの友達になるわ。

 

というような感じの事が書かれていました。。
そうかぁ~、名前はわからない彼女だけれど、せつなかったんだねぇ~。
(Remember me)で笑っている場合じゃない!なんて思いしばらく文章を見ていたら・・・・・

経年により所々破れ箇所もあるけれど切手を貼る場所には貼ってあった形跡がない。

出せなかった??
文字が荒れていて、悪く言えば書きなぐりのよう。
心が荒れて、その心のままに書いたのでは?
そして冷静になってみて投函を思いとどまったのでは?などと思いました。

う~ん、でもその割にはカードは用意してあったんだし、
そうか、何回も彼女は彼に手紙を出しているわけだから、
それでも待てども待てども返事が来ない。
毎日毎日思いが募り最後の手紙を出すことを決めたんだ!!
で、思いのままに、書いた。
でも結局出せなかった・・・・・・。

とっくに亡くなっているであろう名前もわからない女性の思いを笑ってしまって申し訳ない。

いや、実際のところ本当のことはまったくわからないけれど。
もし推測に近い事実が100年以上前にあったのだとしたら

1910年の7月に彼女はとてもとても悲しかったけれど、
残りの人生は孫に囲まれて幸せだったといいな! (〃▽〃)と思いました。

 

 

 

 

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